不動産ブログ
中古住宅を購入する際、知っておきたい知識のご紹介です
「耐震診断適合証明書」というものがあります
簡単にいうと
耐震性が良いと国が認め、税金を軽くしてもらうための書類です
住宅購入の際は、色々と税金が絡んできます
(登録免許税・住宅ローン減税など)
木造の中古住宅であれば築20年
RC造のマンションであれば築25年
が一つの区切りです
これ以前か、以後かで結構税額が変わってきます
築20年以上の木造戸建を購入して、
耐震診断適合証明書を取得しなかった場合
あの、住宅ローン減税200万円も受けれません
登記費用も数十万円高いです
不動産取得税がかかってしまう事も・・・
取得方法は当社とお付き合いのある建築事務所でしてもらえます
費用は11万円程です
が、耐震性が足りない建物の場合は、補強工事等の追加工事が必要となります
筋交いを入れたり、ボルトを増やしたりなどなどです
中古住宅は購入後リフォームするケースも多いし
耐震性もとりあえず良くなるわけだから、逆に良いですね
とてもマイナーな知識ですが、該当する場合は知らないと損をしてしまいます。
不動産購入の際は、信頼できるベテラン営業マンがそろう当社に
ぜひ一度、お声をお掛け下さい
更新日時 : 2019年03月12日 | この記事へのリンク :